後援事業

北薬会の「後援事業」は本学ならびに本学の在学生に対しての各種の支援活動です。
現在行なっているものとして、2011年に第19回を迎えた「卒業生・在学生・合同懇話会」、就職支援冊子「P-navi」の発行、そして平成18年に本学学生への就学資金援助を主目的に設立した「教育学術振興後援基金」、毎年の北薬祭(大学祭)への協賛があります。

卒業生・在学生合同懇話会

昭和56年度から始められた同窓会を中心とした「就職説明会」は、昭和62年度より「OBによる就職懇談会」と形を変え、平成 3年度からは、立食スタイルの「卒業生・在学生合同懇話会」として、毎年札幌市内で本学の就職説明会と同時期に開催をしております。長年継続している活動であるため、在学中にこの懇話会に出席した学生が卒業後は先輩として在学生にとても熱心にアドバイスする姿が見受けられ、先輩の生の声を参考に多業種にわたる薬剤師の就職を考える良い機会として定着しております。

就職支援冊子P-naviの発行

上記の合同懇話会に加えて、薬学部の6年制移行に併せて就職支援冊子の発行を始めました。
「P-navi」と名付けられた本冊子は、協賛いただいた調剤薬局、病院、行政機関など、それぞれの現場ではたらく同窓生に対する取材記事と企業紹介、就職活動に役立つ特集記事によって紙面を構成し、大学のご協力を得て在学生に広く配布されております。

教育学術振興後援基金

平成18年度より薬学部学生に対する教育支援活動の一環として「北海道薬科大学同窓会教育学術振興後援基金」を立ち上げました。同窓生や父母の皆様の他、広く募金活動を行っております。皆様からお預かりした基金は、在学生が継続的に安心して就学出来る環境づくりのために活用しております。

稲峰祭(大学祭)への協賛活動

毎年、大学祭に対して同窓会から協賛金を提供すると共に、本学薬学部学生を中心に構成される「薬物乱用防止局」と同窓生とが協力し、大学祭において薬物乱用防止啓蒙イベントを開催し、運営のお手伝いをしております。