第20回卒業生・在学生合同懇話会の報告
2012年5月14日(月)
同窓会就職委員会委員長 小林 要 (10期)
同窓会主催による第20回卒業生・在学生合同懇話会が、札幌全日空ホテルを会場に平成24年5月11日(金)に開催されました。
学内より渡辺康裕新学長を始め32名という多くの先生のご臨席を賜り、学生と卒業生の橋渡しをしていただきました。今年は昨年と違って開催時期を5月の就職相談会の日程に合わせて変更いたしました。
合同懇話会の参加人数は在学生179名(前回85名)、同窓生79名(前回60名)、教職員合わせて290名の参加があり、大いに盛り上がりました。
合同懇話会の進行状況は、渡辺康裕新学長と唐沢豪貴同窓会会長(19期)の挨拶に続き、同窓生が職種別に壇上に上がり、病院(市立札幌病院三浦麻緒様35期)、製薬会社(株式会社大塚製薬工場白川大介様33期)、行政(自衛隊亀山昌由様1期)、卸、保険薬局(北海道薬科大学付属薬局花見麻帆35期)と薬剤師の職能紹介をして合同懇話会が始まりました。
立食形式の合同懇話会ですが、アルコールと共にお腹も満たされた頃から、在学生は希望職種の先輩達を囲んで積極的に情報収集に回っておりました。在学生にとってこの合同懇話会は先輩である現役の薬剤師の生の声が聞くことが出来るまたとないチャンスの場であり、終了時間になっても先輩を囲んだ輪は続いておりました。
会の最後に在学生側より桂青会委員長大野凌也様(3年生)からお礼の挨拶をいただき、〆の乾杯を就職部部長桜井光一先生にいただきました。これをご覧になった同窓生の皆さん、是非来年も参加していただき後輩たちに薬剤師の素晴らしさを語ってあげましょう。