第26回北薬会卒業生・在学生合同懇話会報告
2017年5月9日(火)
同窓会主催による第26回北薬会卒業生・在学生合同懇話会が札幌ガーデンパレスを会場として、平成29年4月22日(土)に開催されました。学内より渡辺泰裕学長をはじめ、28名という多くの先生のご臨席を賜り、在学生と卒業生の橋渡しをしていただきました。
今年の合同懇話会は、昨年より会場が広くなり、在学生155名、卒業生207名の計390名の参加があり、過去最高の人数で大変盛り上がりました。
渡辺泰裕学長と唐沢豪貴会長(19期)の挨拶に続いて、高杉公彦副会長(14期)の乾杯の挨拶とともに合同懇話会はスタートしました。卒業生が胸に付けたネームプレートの色によって病院、調剤薬局、行政、製薬会社などに分けられ、立食形式の食事をとりながら合同懇話会は進みました。在学生は希望職種の先輩たちを見つけて積極的に情報を収集していました。美味しい食事とお酒でお腹が満たされるとともに、就職や薬剤師へのモチベーションも高まったと思います。先輩であり、現役薬剤師である卒業生の話を聞くことのできる合同懇話会は全国的にみても開催している大学は少なく、在学生にとって貴重な場となりました。そして、終了時間を迎えても先輩たちを囲んだ輪は絶えることなく続いておりました。
会の最後には、在学生代表として、菅野諒太桂青会委員長(5年生)からお礼の挨拶を頂き、〆の乾杯を佐藤久美就職部部長(6期)にいただきました。
これを御覧になった卒業生の皆さん、是非参加して頂き、後輩たちに薬剤師の素晴らしさ、やりがいを語ってください。
(常任幹事 村尾優 36期)